ボストン ストロング ダメな僕だから英雄になれたのたぼのレビュー・感想・評価

失った時に初めて気付く“大事なもの”

人間という生き物はいつもそうなのだ。
失ったと同時に、そこから新しく見えるものや気付かさせられるものもまたある訳で。

逃げようとせずに真っ向から向き合い、共に寄り添い、歩んで行こうとする姿勢がさすが自由の国アメリカ。
残念ながら日本はまだまだその辺りが弱い。

因みに、この作品は実話ベースです。