【2018年35作目】
上映館が非常に少なく、期間も短かった。
なのでどうにもスケジュールが合わず、DVD待ちかと嘆いていたら、高確率で見逃し案件を上映してくれる地元の劇場で上映された。
期間が1週間なので、急ぎ足で向かったよ。
『パトリオット・デイ』はボストン警察の視点で、本作は被害者の視点。
どちらも観たけど、テロは恐怖でしかないね。
本作の主人公ジェフはテロで両足切断をするも、彼の証言から4日後に犯人逮捕に至った。
これによりジェフは英雄と讃えられ、ボストンの復興の象徴とされる。
英雄視される事に、どんどんと違和感を覚えるようになる。
この主人公ジェフを見事に演じたのは、演技力に定評のあるジェイク・ギレンホールだ。
あるワンシーンの演技には心揺さぶられた!
やはりこの人、上手いよ。
ぜひどのシーンだったのか、一度観てみてはいかがでしょう。