ボストン ストロング ダメな僕だから英雄になれたのまのレビュー・感想・評価

マラソンランナーにとっての沿道の応援ってそれだけで一歩前に進める原動力なのに、そんな応援に駆け付けた人々が巻き込まれたボストンマラソンテロ。ランナーだった彼女が責任を感じて献身的に努める姿は見ていてつらい。

どんな事件やテロに関しても言えるけど、行き過ぎた「悲劇のコンテンツ化」って誰のためにもならないと改めて思わさられる。コンテンツが消費されて人々が忘れても、被害者やその周りの人たちはその先ずっと背負って生きていくわけで。

ところでジェイクは顔面が好きなのを置いておいて本当に演技がいいよな～。