彼氏を殺された元記者が真相を求めて駆け巡るが、関係する人物が次々と殺されて濡れ衣を着せられてしまうロシア産サスペンス。
プロットは好きな感じだけど全体的にイマイチ。
まずそもそもたいして売れてもいない画家があんな豪勢な暮らしをしてる時点で怪しいと思わなかったのか…
元記者の名が聞いて呆れるけど、恋は盲目なの?
典型的なダメ男にひっかかるタイプ?
途中で黒幕が誰かとか読めるし、過去を交錯させて見せる手法も効果的どころか、むしろ鼻につく感じ。
特にラストのあれ要る?
何の感情も持たずに観てたわ。
専門家があんな素人みたいな贋作に騙されるのも無理矢理感あるし、色々とツッコミを入れたくなる。
主役の子がアン・ハサウェイみたいな美人だったのだけが救い。