りょうすけ

MEG ザ・モンスターのりょうすけのレビュー・感想・評価

MEG ザ・モンスター(2018年製作の映画)
3.3
2018年製作のジェイソン・ステイサム主演作品。今回は悪人ではなく古代の巨大ザメ“メガロドン”との戦いを描く。「ワイスピ」の7と8はIMAXのみ3D公開だった気がするので、ステイサムにとっては一般劇場でも3Dで公開された初の作品だったと記憶している。公開当時からハリウッドを侵食する中国映画産業の話が話題に上がっていたが、この映画はまさにだと思う。迫力もあるし、中国人キャストがいるのは不自然ではないので全く気にはならないのだけど…
「ザ・プレデター」のほうが観たかったため、公開当時は鑑賞を見送ってしまったがこれはIMAXで観るべきだったと後悔している… 正直同年に公開された「ジュラシックワールド 炎の王国」よりはずっと面白いモンスターパニック映画だった。サメ映画というと「JAWS」や「ディープブルー」が王道となるだろうが、それ以外は基本B 級なので子供の頃サメ映画が大好きだった僕にとっては出来のいいサメ映画が作られたこと自体はすごく嬉しい。話の面白さは除いて。
そしてステイサムは巨大ザメでも普通に倒せるほど強かった。

【ストーリー】★★☆☆☆
【音楽】★★★☆☆
【演技】★★★☆☆(吹替版)
【テンポ】★★☆☆☆
【エンタメ性】★★★★☆
【感動】★★☆☆☆
【アクション】★★★☆☆
【ホラー】★★☆☆☆
【恋愛】★★☆☆☆
【コメディ】★★☆☆☆
【サスペンス】★☆☆☆☆
【エロ】☆☆☆☆☆
【グロ】★★☆☆☆
【指定】G
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