体長23メートルの巨大ザメが人間を襲う海洋パニック映画。パニック映画というよりも人間ドラマの方が強い印象。
大陸から200キロ離れた海洋研究施設から、潜水した探査船が未知の海溝を発見。しかし、喜びもつかの間、船は未知の海域で消息を絶った。潜水レスキューのプロ、ジョナス・テイラーは、救助に向かった先で、生物学の常識を超えた巨大ザメMEGと遭遇。しかし、その恐怖は単なる始まりに過ぎなかった・・・
ジョナス役のジェイソン・ステイサムがただただカッコ良かった。彼が自ら泳いでや小型潜水艦で果敢に巨大ザメに向かっていく姿はハラハラさせられ緊張感があった。鍛え上げられた肉体美も良き。海洋研究所チームのチームワークにワクワクさせられた。怖すぎずちょうど良いゾクゾク感。サメがヒレだけ水の外に出して泳いでいるシーンはスリル満点。
サメの迫力を感じるためにも映画館でみるべき作品。