【異種対決好きにお薦め！】
肉体派俳優vs巨大生物は、もはや1つの映画ジャンルですね😉話は似たり寄ったりが多くても、つい観に行ってしまう男の子気質(笑)
クリプラvs恐竜
ロック様vs巨獣
そして今回は…
ステイサムvsメガ(メガロドン)。
お陰で"メガロドン"という巨大サメの存在を知りましたよ。まるで『SW』のスター・デストロイヤーみたいな巨大戦艦ボディーで、画面いっぱいに現れるお姿は爽快でした😂♪海底すれすれで浮上する時のシルエットは、その巨大さが画面映えしますね😍ﾜｸﾜｸ！
B級どころかZ級映画さえも存在するサメ映画を、大金を掛けて(150億円超、『SW』シリーズを作れます)、人類最強男ステイサムが巨大サメに立ち向かう…そりゃ期待しちゃいます！予告編でステイサムが真顔で「メガロドン」と言えば、「何のこと？」と思って観に行きますとも😉ﾀﾝｼﾞｭﾝ♪
しかし、デカければええのかあ～(笑)？
巨体が出てくるだけで最初は驚きましたが、やはり姿に慣れてしまうと更なる刺激が欲しくなります。そこが実に物足りなかったんです😖ｼｮﾝﾎﾞﾘ
例えば、サメの攻撃パターンが体当たりと噛りつきなので(鮫ですし)、観ていて飽きちゃうんですよね～😅
サメだって空飛ぶ時代なのですから(えっ、違う？)、そこは頑張って驚かせてほしかった。
どうせB級映画のノリなら『ピラニア3D』の方が遥かに反則技で面白い‼️(一緒に語るべき!?)本作は、単なるサメ映画として可もなく不可もなく…
と言うより、怖がらせるサスペンス演出が何だかひねくれていて…
スピルバーグ『ジョーズ』のような吐きそうなくらい、ドキドキする怖さはないし、死亡フラグを立てた人が死ななかったり、せっかくのビーチ描写も物足りないので(殺戮にならないし、水着のお姉ちゃんも見えないし、ホラー色も血も少ない)、観ていてフラストレーションが溜まりました😓『ジョーズ』の怖さを求めると凄くガッカリします😖💦
血が…血が足りなすぎる。
CGのサメは怖くない。
これはホラー映画ではなく、ステイサムとメガロドンの異種対決映画でしたね。
ステイサムの自信満々な顔とフェロモンダダ漏れな体躯(女性向けのサービスカットあり)と俺1人でも助けに行くぜ！の男らしさが魅力。ハゲてても格好良い‼️さすが泳ぐ姿が様になってます(元飛び込みの選手)。
中国資本のためか、ヒロインのスーイン(リー・ビンビン)と娘のメイイン(ソフィア・ツァイ)がアジアの方。懐かしいクリフ・カーティスや「HEROES/ヒーローズ」のマシ・オカも出てきます。
リー・ビンビンがアジアンビューティーで、とってもお綺麗でした😍ﾒﾉﾎﾖｳ♪
女の子も段々可愛く思えましたね。
DJ(ペイジ・ケネディ)のキャラクターは、お馬鹿なステレオタイプ過ぎて目障り。
人物描写はありきたりで、演技も突出したところはなし。
愚かな人間達が生態系のルールを破って未踏の領域に踏み込み、天罰を受けているようにしか思えなくて、あまり共感も出来ず。。メガロドンは全然悪くない、むしろ可哀想。目を覚まさせた人間こそが悪い(まぁ、喰われてるけど)！
でも、UMA(未確認動物)に惹かれる気持ちは分かります😊
深海の映像は、神秘的で綺麗でした(もっと観たかった)。
ジャケットデザインが良かっただけに、サメ恐怖描写を期待しすぎて物足りなかったですが、アクション映画と思って行けば、普通に楽しめると思います。
ステイサム好き、異種対決好き、UMA好き、サメ映画好き、海洋アクション好きにはお薦めできそう！
