サメ映画ではジョーズに次ぐ知名度の本作
サメVSステイサムという
肉肉しさMAXの珍しいマッチアップですが
同じような系列で
『ドルフ・ラングレン 処刑鮫』という
肉弾戦は過去に作られています。
（駄作なのでオススメできません）
訳ありステイサムの元に依頼が来て
ステイサムする（動詞）
いつものステイサム映画です。
サメ映画として観賞すると本作は
巨大なサメが売りなので
四肢欠損や大量の出血はございません。
捕食シーンも人を喰ってるよりも
鯨を喰ってるほうが見どころがあるレベル
海水浴場でのシーンでは
エサ枠のビュッフェ形式にも関わらず
イキり玉転がしの奴しか食べない辺りは
今作のサメは美食家かもしれません。
個人的ですが
ヒロインが元妻じゃなく子連れママで
元妻がいるのに平気で恋愛フラグを
立てるのはどうかなぁ？と思いました。
（元妻のために来たんじゃないの？）
チャイナマネーの臭いがプンプンするけど
その分、豪華なサメ映画になりました。
（サメ映画に何を求めるかは自由です。）
豪華な作品なのでスタッフ陣も多いです。
エンディングが10分あるのも当然！！
サメ映画でED長いのは当たり前なので
気にしたら負けです。
メイキング特典は特に面白くないので
観る必要はございません。
