NETFLIXで鑑賞。
こないだ観たポスターの画像だけがこの映画にそっくりな『ザ・メガロドン』というB級映画とはちがい、当たり前だけど(?)マトモだったw
個人的にはサメ映画だと王道的な位置の映画だったかな?
大体ジェイソンステイサムが主人公の時点で、主人公の完全勝利なんて観る前から決まってたんだけどw
まず、いかにもこいつは死にそうといったかんじの、サメにとって美味しそうなコロコロ太った奴・ムカつく奴・仲間を助けるのにかっこよく死ぬ奴などの、見てすぐに「あ、こいつ死ぬ奴だ」というキャラがことごとく死ぬw
まあ例外が一人だけいたけど、逆に一人くらい例外がいるのもサメ映画だとありがちだし。
ディープブルーみたいなあまりにも予想外な生き残りメンバーなんてことはなかった。
ほかにはサメ映画としてこいつを殺してしまうとまずいといったタイプの生物が生きるか死ぬか、わりと伸ばしてみるのもありがち。
具体的には犬と子供のことなんですが。
それ以外は、最後のトドメ技だけは王道から外れて独自路線に感じた。
とまあこれだけ王道から外れずにお金がかかってる映画ともなれば、一定レベルの面白さは堅いわけで、実際にそれ相応に面白かった。
もう少しグロ方面に力を入れてくれたら完璧だったんだけど、そうなると年齢制限かかっちゃうので、興行収入的にグロはナシだったのかな?
気になったのはチャイナマネー映画だからなのかは知らないけど、最初に犠牲者となったキャラの国籍が・・・(;´・ω・)
悪意はなかったんだと思っておこう・・・w