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てっきりエモくて何だかんだ最後はほっこりさせてくれるのだと勝手に予想していたけれど、するりと裏切られた。未だ咀嚼中でうまくのみこめないけれど、観てよかったなと思えることは確か。
一晩明けて・・・・・
こういうことだったらオバケはいるのかもしれない。
今の自分は悠久の時を経てここに居るわけで、色々なこだわりや執着もそこに紐付いているのかもしれない、DNAの螺旋のように。
主人公の夫婦のセリフはほとんどないのにとてつもなく壮大なスケールを想像させられて、このままではやはり良くないな、なんて現実を省みたり。
今立っているところから果てしなくずっとずっと後ろの過去とずっとずっと先の未来を想う。
その線を繋げているものは紛れもなく
愛だ。
終わったあとの余韻は今年一番。
なんだやっぱりエモいやつだった、
超絶にエモい映画だ。
年末にはもってこいな映画かも。
ペンキを塗るルーニーマーラ ‼️‼️‼️ドラゴンタトゥーの女の面影なし
ボソボソ喋るケイシーアフレック
