Mょん

A GHOST STORY ア・ゴースト・ストーリーのMょんのネタバレレビュー・内容・結末

2.5

このレビューはネタバレを含みます

ラブな話かと思ったら違った。ゴーストハウスの成り立ち、みたいな話?だと思うんだけどよくわかんなかった。

二人のゴースト視点で話が進んでたんだと思うけど違うのか?時系列が途中で切り替わってるんだと思った。それとも一人のゴーストが時空を超えて歴史を眺めていたのか?もう一度見直さないとわからない。ビルから飛び降りたあと、どこまでがこの時空軸のゴースト視点だったんだ?あのメモを見たのはどっちだ?本当によくわかんなかった。

ストーリーというより雰囲気を受け取る映画だったのかな。この映画が何を表現していたのか私には読み取れなかった。全体的にセリフが無いので、映像だけで時間の経過や状況の変化を読み取らせる技?というのは良かった。
セリフがほとんどないので、たまにあるセリフが意味ありげに思えてしまうんだけどあの宇宙の話?受け継がれる芸術の話?はなんだったんだ。妙に気になった。


あとはパイ食べてるシーンがかなりの不快感で本当にイライラして耐え辛かった。フォークが皿にカツカツ当たってる音、全然掬えない中身、フチの部分はいつになったら食べるんだ、そもそも食べる気があるのかそれとも中身をぐちゃぐちゃにしたいだけなのか?食欲あるのか?あるならさっさと手掴みで食べてくれ、ただ無心になってる様を見せたいならフォークでぐちゃぐちゃにするだけで掬う動作はいらねぇんじゃないか、だって掬えてないんだもん!つーかこのシーン長えな。
という感想です。
Mょん

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