女絡みでヤクザに恐喝された青年は、以前知り合った女子高生の家に侵入し両親を殺害してしまう。青年は帰って来た女子高生を連れ出し、宛もなくさ迷うなか、父親をなくした小学生に出会う。
好みに合わず。
展開に納得できない。たぶん若さゆえの衝動云々だろうけど、さすがに行動(というか展開?)がちぐはぐすぎるように思う。途中で出てくる一家?のシーンも謎(一応、想像出来ないでもないが…)。
主役三人に感情移入できない。青年は屑だし女子高生は家族が殺されたのに反応が乏しいし小学生は何か悟ってるような態度が気に食わねえんじゃ!小学生はまあ小学生だからいいけど。
最後、ジャケットに書いてあるフレーズが映画のヒロインの決め台詞として出てくるが、唐突で浮いた印象。
よくわからない作品でした。上映時間からすると脚本が圧縮され過ぎたのかも?
市川一家殺人事件がモチーフらしい。