2017-143-108-035
2017.8.28 塚口サンサン劇場 Scr.8
・好きーーーーー!♪
孤独な心を癒す優しい人魚
心あたたまるファンタジー(^_^)
・凄いぜパパさん!(T_T)
・少しだけほろ苦い(^_^)
好きーーーー!♪
(^_^)
天真爛漫な人魚の笑顔が、
鬱屈した孤独な心を癒していく。
いやぁ~、こういう話好きだわ(笑)
「ポニョみたい」
ってご感想が多いみたいですが、ポニョ観てないので分かりません(* ̄∇ ̄)ノ(笑)
だけど本作の雰囲気は好きですねぇ(^_^)
やるせない鬱屈を溜め込んで孤独に耽っていた少年、海(カイ)。
風光明媚でのんびりした田舎町も
心を癒してくれるとは限らない。
寧ろ田舎の人懐っこさが鬱陶しい・・・
ファンタジーなんだけど、そんなところもしっかりと描いてる。
海の水の色が、必ずしも綺麗な色だけじゃない。
そんな描写も好ましかったな。
バンドに誘われたのをきっかけに、
ルーと出会い、
いや、寧ろルーに出会いたくてバンドの練習に参加したのか(^_^)
奔放で屈託のないルー♪
歌と踊りと、そして海(カイ)が大好き(^_^)
そんなルーや仲間と接してるうち、
心を取り囲む壁が少しずつ崩れ始めて
再び時が動き始める・・・(^_^)
ありがちだけど、
いいよねぇ~♪(* ̄∇ ̄)ノ
ストーリーのシンプルさに癒されるよ(^_^)
そして歌と踊り、
みんな楽しそう!( ̄▽ ̄)b
本作も広義ミュージカルだよね(^_^)
そんな楽しげな街の中でも
色んな人生があって、
色んな考え方があって。
そして色んな人がいる・・・
必ずしも悪って訳じゃない。
だけど・・・
人間って、弱くて哀しいかもね。
そんな思いもあって、
ルーのパパがルーを守るためにみせる悪魔の形相には涙がチョチョ切れた。
凄いよパパ・・・(^_^)
愛だね♪(* ̄∇ ̄)ノ
そこから物語はクライマックスを迎え、
そして大団円へ。
少しだけほろ苦いラスト。
決して奇をてらったものでなく、
オーソドックスな物語を
監督のイマジネーションで自由に描いた作品。
そんな感想かな(^_^)
少しだけ、
特にクライマックス以降が長かったかなって気もしたけれど
それは好みの問題かな。
ミュージカル仕立ての甘酸っぱい青春ファンタジー。
よい作品でした。(^_^)
ありがとう!塚口サンサン!(* ̄∇ ̄)ノ
(もういい(ФωФ)・笑)
追記。
・「夜は短し歩けよ乙女」のときに出会ったおねーさんと、また会えるかな?なんて、少しだけ思ってたのはここだけの話で。(笑)
・・・え?会えるわけないじゃない。
そんなに映画みたいにうまくは行かないのよねぇ・・・( ̄▽ ̄;)
なんつって(笑)(* ̄∇ ̄)ノ