のぎり

夜明け告げるルーのうたののぎりのレビュー・感想・評価

夜明け告げるルーのうた(2017年製作の映画)
4.0
内向的な主人公の男の子カイが人魚の女の子ルーとの出会いによって変化。外の人間関係を作り、外に対しても興味をもつ。こういう話、とても好きな展開。ルーたち人魚と人間たちが、すれ違いから相互理解へつながっていき、最後は災害に対して共闘する流れも素晴らしい。

フラッシュアニメということで、CGより違和感なくヌルヌル動く。ズームアップしていくシーンは特にいい感じ。ダンスシーンも、ヌルヌル感とスピードで圧巻のシーン。

湯浅監督の、サイコでポップな色彩世界はルーたちの不思議な雰囲気にとてもよくあっている。最後の共闘のとき、人間たちがカラフルな傘で人魚たちを太陽から守るシーンはとてもポップで、傘というアイテムの伏線回収としてもハッとするものがあった。

【重要】
カイくん、細身でよくへそチラするしたまらん…これがフラッシュアニメの賜物か。
犬の人魚もとてもかわいい。