えっと、ポニョ？ですかね。
ストーリーや設定は違うけど、ルーの表情といい海の水の表現とかどうしても拭いきれない崖の上のポニョ感。
「ポニョ、ソースケ、スキー」と叫んだあの姿が脳内フラッシュバック。
もうそう思ってしまったらフラットな目で観れなくてごめんなさい。
主人公カイくんのキャラクターが厨二病なのか躁鬱が激しすぎて、どうも好きになれないし、なによりも私の大好きな「歌うたいのバラッド」をあんな下手な歌声で流さないでほしい。
和義の声でもっと流すシーン作ってくれ。
ちなみにポニョの既視感については後半に向かうにつれてオリジナリティ出て気にはならなくなり、
ルーと、カイとの種族を超えたラブストーリーも割といい感じにまとまってきますが、物語の核になるものが結構散らかって描かれていた気がしてしまったのであんまり好きじゃありませんてました。
初湯浅さんなので、近々「夜は短し歩けよ乙女」確認してみます。
