一言で言うと「心を動かした”出逢い”」
[あらすじ]
両親が離婚して東京から寂れた港町・日無町に越してきた中学生の少年カイは、父親と祖父の三人で暮らしている。両親に対する複雑な思いを胸に日々を過ごす彼にとって、自ら作曲した音楽をインターネットにアップロードすることが唯一の楽しみだった。そんな中、人魚の少女ルーと出会い交流を深めていくうちに、カイは少しずつ周囲に心を開いていくが．．．。
見た感じどっかのジブリ作品を寄せ集めてきたような作品でしたけど(^_^;)．．それでもすっごく良かった！！
同じ湯浅監督の作品で『夜は短し歩けよ乙女』は京都が舞台ですけど、実は今作も京都府の伊根町が舞台なんですよ！
いや〜なんか同じ京都民として嬉しいな〜😆もしかして湯浅監督も京都出身なのでは！？．．．と思ったら福岡県出身でした(；´∀｀)ﾅﾝｼﾞｬｿﾗ
そんなことはさておき、とにかくルーがかわいい！！
まぁジブリ作品のアイツとちょっとかぶるところがありますが😅wwwそれでもルーはルーでまた違う可愛さがありました。
それに人魚犬もなかなかかわいかったです！！
ストーリーもよくありがちなストーリーですが、それでもラストの歌うたいのバラッド熱唱シーンはメチャクチャ感動。
やっぱり人って、なにか出会いやきっかけが無いと変われませんからね〜．．．
ルーと出逢ったことで生まれた愛の叫び、それは深く海の底まで響いたんじゃないでしょうか．．．
とにかく良かったです！！
今年観たアニメの中ではダントツのベストです！！
