2017.11.15(230)
劇場・字幕
初
イ・ビョンホンが出ていること、クライムドラマであること、Filmarksのスコアが高めなこと、この3点しか知らない状態で鑑賞。
いやー面白かった。どうしても英語と違ってセリフを頭の中で補完出来ない為、理解出来ていない部分も結構あったのだが、それでも十分楽しめた。
登場人物の名前も覚えにくい人が多いけど、本人がいないところで名前が出てくることが少ないので、混み入った展開なのに置いてけぼりを食らうことがなく、見て楽しめるようになっているのはすごいよな。
とにかく展開がね、飽きさせない。本心はどういうつもりなんだろうとか、読めない部分があるからハラハラするし、頭脳戦だけじゃなくアクションでも楽しませてくれて、密度の高い一本だったよ。
それちょっと無理があるんじゃないか?!と思うことも、あんまりマイナスにならないんだよね。スケールが大きくて、こういうところ、ホント日本の映画も真似した方が良い。
カン・ドンウォンは初めて見たのだけど、まぁお顔が小さくて手足が長くて、んでもって身体もしっかり使えるし、その可愛らしい顔立ちからは想像出来ないくらい硬派でカッコ良かった。
エンドロールが全部終わった後におまけ映像があるんだけど、これから見る方はそれもぜひ見てみてね。