クレジットはイ・ビョンホンがトップになってるけど、実質カン・ドンウォンが主役。
イ・ビョンホンは純然たる悪人で、実は気の毒な過去が…的同情要素がないのが◎。もちろん魅力はある。
カン・ドンウォンが追いつめていく展開だけど、相手がイ・ビョンホンだけに、「どうせ正義が勝つんでしょ」と思わずにすむのも◎。
どっちが勝つのか二転三転する展開はインサイダーズ的でワクワク。
すんごい魚顔の兄ちゃん!とびっくりした三番手の人とカン・ドンウォンがバディぽくなっていくのも好き。
車がガンガン壊されたり、激しいカーアクションを見ながら、もう日本ではこういうのは撮れないんだな…と諦めの境地に達してしまった。
オ・ダルスも出てるし、紅一点の女優さんもかっこいいし、みんな見せ場が用意されてる。
養蜂家かわいい。一押し。