片腕マシンボーイ

モンスター・モーテルの片腕マシンボーイのレビュー・感想・評価

モンスター・モーテル(2016年製作の映画)
3.7
枚数合わせで借りたけど思わぬ拾い物
チンコ、オメコ、うんこ盛りだくさんに、ゾンビとサイコのおまけ付きだ!

春休み中の糞ガキ共をチンコゾンビやオメコゾンビがパックンチョすんよ!って話

もうな、冒頭の死姦シーンから下ネタの嵐やからな、チンコの事を〝おペニちゃん〟って呼んじゃうようなお上品な女子には向かない映画や
でもな、面白い面白くないは別にして、このチンコの嵐に眉顰めちゃう人とはマシンボーイ仲良くなれる気がしない!

このゾンビの特徴はな、人を食べるのでは無く、人を犯そうと襲ってきます!相手の性別や年齢など関係無し!手当り次第にパンツ脱がしてきます!ワクワク
しかもキラーチンコや、キラーオメコと化していて、チンコは伸びるし、オメコからは触手と牙が!ヒィィィ、コエェ…
他にも股ぐらからガス出すヤツとか、強酸性の白濁液放出するヤツまでいるからワクワクがとまらんぜ!
ゾンビなっても煙草が手放せないババアには哀愁感じたわ…

そんなゾンビに対するのは、これといって特徴の無いヒロインと、汚物塗れのトイレで果敢に脱糞にチャレンジする系女子、ガリガリのチンポ猿と、デブのいじめられっ子、マリファナ中毒のアホ、ヤリマンに、白ブリーフのヒーロー、そしてキチガイファミリー!となかなかバラエティーに富んでいてワクワクですね!
特にガリガリチンポ猿がくたばるまでの一連の流れがアホらしく、マシンボーイは感心しましたよ!チェックインの伏線が効果的で素晴らしかったですねぇ、ってか気づけよ!
ただ、キチガイファミリーの活躍がもう少し見たかったんも確か、キチガイのおっさんなかなか良いキャラクターしてたんやけどなぁ…

終始汚い作品ですが、「デス・マングローヴ ゾンビ沼」に代表されるロドリゴ・アラガオ監督作品や、「ヘル・ケバブ」に比べると見易い汚さだったんで(マヒしただけ?)汚物系ゾンビ初心者の方もあまり構えず見られると思います
オススメはしませんが、枚数合わせにもう1枚借りたいアナタは本作選んでみるのもありかな?なんて感じの糞映画でした

本作の教訓①!死姦をする前はしっかり死因を確認しよう!
本作の教訓②!チョメチョメする時は電気を付けて明るいところで!
本作の教訓③!頭を潰しても死なないゾンビは股間を攻撃してみよう!
以上!