究極の救世主たちのはなし
毎年恒例のスーパー戦隊劇場版
今年ももちろん本編の延長のような内容です
いい意味でのマンネリです
「地球すら救えないで、何が究極の救世主だッ！！」
啖呵を切るシシレッド/ラッキーのセリフが妙に心にささる
宇宙戦隊を名乗るだけあってスケールが違いますね
僕が子供の頃にやってた地球戦隊ファイブマンとはサイズも名前の人数もぜんぜん違います(笑)
人数なんてほぼ倍！というかキュウレンジャーは現在12人なので倍以上！
この映画ではなく作品全体の感想になりますが、こんだけヒーローが居て全員キャラ立ちしているのは素直に凄いです
シナリオありきでキャラを動かしているのではなく、キャラありきでシナリオを動かしているんですかね？
数多い登場人物全員がイキイキしてるんですよね
映画では、等身大バトルと巨大ロボバトルと惑星サイズロボバトルを同じフレームに収めるめちゃくちゃなシーンが良かったかな
最初からずっと「これでいいのか…このまま進行するのか…」とツッコミどころ満載で展開し、ラストにこの超大見得切ったありえないシーン！
これだよこれ、このめちゃくちゃさがいいんだよ！
なにしろこいつらは、伝説で！究極の！救世主だからな！！
