maa

パリが愛した写真家 ロベール・ドアノー 永遠の3秒のmaaのレビュー・感想・評価

5.0
大好きな写真家、ロベール・ドアノー。
写真展会場でこのドキュメンタリー映画が上映されていたので鑑賞。

監督はドアノーの孫娘で、映画から祖父への愛がひしひしと伝わる。
親からの愛情が少なかった幼少時代を過ごしたドアノーが大人になって自分の家庭を持ち、妻や娘達、孫達を宝物のように大切にしていた様子が、この映画を通して伝わった。
「日常の幸せな瞬間の目撃者」であるドアノーの写真は、常に愛や希望、光で溢れている。

観終わった後、自分の日常を、人生を、いつもよりもっと好きになっている、そんな映画でした。
maa

maa