よしだ

ジャバウォッキーのよしだのレビュー・感想・評価

ジャバウォッキー(1971年製作の映画)
3.5
親の不在の間に解放された、子供の空想の冒険譚を描いた作品だね。
シャツは子供、子供の遊びだから子供によって人形たちはみんな操られているわけだ。
猫は冒険を邪魔する怪物だし、多分肖像画の人が悪の親玉。最後は悪の親玉を倒して食べられた人々を助けるけど、親父が帰ってきて怒られておしまい。
イメージだけでそういうものを表現しちゃえるのがこの監督のすごさだと思う。
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