狭須があこ

泥棒役者の狭須があこのレビュー・感想・評価

泥棒役者(2017年製作の映画)
3.6
お母さんの誕生日に映画のギフト券をあげて「何でも見たいのを一緒に見よう」と言ったところ、彼女はコレを選びました

時々何回かクスッとしたけども、爆笑コメディではなかった。
「イヤイヤそんなことになる!?」みたいな展開がひたすら続くので、リアリティが欲しい人には向きませーん

私は「イヤイヤイヤイヤ」ってめちゃくちゃ思ったけど、お母さんは楽しそうだったのでOK
しかし彼女も「テレビでええな」と言ってました。劇場で見るべきなのは関ジャニ∞と高畑充希のファンくらいですかね。
高畑充希の出番はまぁ、あんまりないんだけど、天使のようなのでそこはオススメです。

一つ屋根の下で撮れる低予算映画だけども、舞台でやったら?みたいな内容で…と思ったら舞台が元で、そっちは片桐仁が主役だったそうです。
そっちのほうが合ってそうだ。
こっちの片桐仁は…斉木楠雄に居ましたよね
上映時間の割に長く感じる映画でした。

あとエンドロールで平田広明って出てビックリした、油断してた。全然気付かんかった。
ナレーション?マジで?
なんかこの映画小ネタもちょこちょこあるみたいですね。

いい話でまとまってるけど、セリフ話すときの空気感がほぼ全員一緒なので、映画でそれをされると身内ノリっぽいときもありました。まぁ最後の方にはみんなわりと好きになったけども。
私はだいたいずっと先輩の現在の動向が気になってました

あ、あとエンドロールの途中で席立たないようにね。追加でオチが来ます
狭須があこ

狭須があこ