【囚われの匣のアリス】
シュヴァンクマイエル比較的初期の短編。他より粘度がサラリと薄いのがよかったか、いま見ても新鮮に感じる。1971年の作品だが、タッチにMVのような軽さがありますね。
ざっく…
ヤン・シュヴァンクマイエル作品22本目
不思議な可愛さのある作品だった。
迷路を壊す黒猫やレースの引いたテーブルで踊るナイフ好き。
ヤン・シュヴァンクマイエルらしさしかなかった笑
視覚的に楽しめる…
シュヴァンクマイエルの中ではこれが一番好き
2023/3/31追記
どうして旅行先で「フェイクドキュメンタリーQ」全作品を強制視聴させられたのか全く理解できないんだけど(だってめっちゃ怖いし)、「…
とっても可愛らしいナンセンスな世界
彼の作品の中ではだいぶ見やすい方だと思う
衣装ダンスの向こうや引き出しの中には不思議な世界が待っている。
洋服が踊ったりナイフが体操競技をレース製のテーブルクロ…
テーブルにひいたレース
その模様を見ながら漠然と
思ってしまいそうな空想
積み上げたブロックを
叩き壊したくなる衝動
行き止まりかもと分かっていても
そのまま進んでしまう無駄遣い
幼い時に 今で…
入り口から迷路をペンでなぞっていくと、猫がぐしゃりと迷路を殺していく。またしても行き止まり。猫が潰す。のループを見せつけられる。
人形の手と足を解体してスープにして食べると体にいいらしい。大きい人…