ドレイク・ドレマス監督は「Like Crazy」で好きになってから、ずっと追いかけている監督さんなんですよね。今作も勿論期待して観たんですけど、同監督作の中では下位の方だったかな…あ、私独断の感想ですけどね。
所謂、出会い系アプリで出会った男女の恋愛話なんだけども、出会い系自体はぜんぜん理解できるし大丈夫なんですよ。何がダメだったってヒロインのガビが苦手だった。私はチヤホヤされたがる系の女が大嫌いなのでね、なんかキツかったですよ…あの娘は。マーティン(ニコラス・ホルト)とはちょっと立ち位置が違いすぎると言うか、彼は過去の出来事があって…その喪失感から…って言うのがあるじゃんね。でも、ガビってなんか薄っぺらい…若さなのかなんなのか知らないけど友達に絶対なりたくないタイプですよ。マーティンがガビではなく彼女の友達に打ち明け話をしたあのシーンで、私はそっちにしとけよ！！！って本気で思ったもんね。
良かったのはニコラス・ホルトくんにしてはラブなシーンが多かったとこかな。序盤の出会ったばかりの頃は萌えシーンもあったし。
ドレイク・ドレマス監督は大好きなので、次回作『Zoe』には期待したいですね。ほら、ユアンだし。
