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羅生門のTDSのレビュー・感想・評価

羅生門(1950年製作の映画)
4.2
一つの事件に関する三者の異なる発言から人間の心の闇、醜さを描く

ミステリーのようでもあるし、ホラーのようでもあった

終盤畳み掛けるように人間の心の闇、信じることについて考えさせられた
ラストの描写が救い

光と影の使い方や、構図がカッコいい
茂みの中を進む映像が臨場感があって良かった

荒さと狂気の三船敏郎がカッコいい
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