2020/1/24
2023/7/23
2025/7/19
観客自身が「裁く者」であることを暗示するカメラワークが良い
最後の晴れた空はまるで絶望の中差し込んだ希望の光
「人間という奴は自分に都…
なぜ『藪の中』のストーリーで『羅生門』というタイトルにしたか疑問に悩まされた。
原作に比べて心理描写が分かりやすい。
男女の見栄の滑稽さが描かれており、それが最後の決闘に表現されているのではないだ…
黒澤作品を初めて見たし、通ではないため詳しくは分からないけど、モノクロなのにイキイキ映し出されてる気がした。
また、無邪気であるが無知な盗賊役の三船敏郎の演技が良かった。
盗賊が美しい女を夫か…
土砂降りの門、木漏れ日の森
虚構と現実の境界_
真実は一つじゃない
語り手によって変わる「事実」に
人間のエゴや欲望が透けて見える
セリフ回しや演技が古風で
正直ハマらなかったけど
斬新な構成と…
人というのはなんて見栄っ張りなんだろう。真実というのはあまりにもダサすぎる。真実を話している素振りの杣売りですら、最初は金沢の死体を発見したかのような演出がされているが最初から事の顛末を全て…
>>続きを読む©KADOKAWA1950