ゆき

オン・ザ・ミルキー・ロードのゆきのレビュー・感想・評価

3.7
愛の記憶を絶やすな

戦争で混乱している時代。ロバに乗り兵士たちへ牛乳を届ける配達員の男。
ある日、村に連れてこられた美女に恋した彼の運命は一変する。

こんなに突っ込みどころ満載なのに、ファンタジーとして納得してしまうこの感覚。
生きることにはとても強欲なのに、命が絶たれる瞬間はとてもあっけなくて。
シリアスとコミカルは紙一重なんだなって体感した作品でした。さすが「アンダーグラウンド」の名匠。

劇中の楽曲がとてもキャッチ―で好みのものばかり。
衣装も独特の世界観で好きなシーンを切り抜いたスクラップを作りたくなる一作。