ペイン

オン・ザ・ミルキー・ロードのペインのレビュー・感想・評価

2.0
正直かなり観てるのキツかったな…

前半はたしかにホドロフスキーの「エル・トポ」の如く傘を挿し、ロバに乗るクストリッツァが出てきた瞬間に何か凄いものが始まるぞ~という予感がした。世界観や画作りも大変好みだったのだが…

どうやら奇をてらおうとし過ぎて空回りしちゃったように思える。その空回りぶりは近年の園子温作品のよう。クストリッツァは9年間映画撮ってなかったみたいだけどその間にだいぶ拗らせたんじゃないかな(笑)

モニカ・ベルッチともう一人の美人似すぎててホントに区別つかないし、後半のテレンス・マリック「地獄の逃避行」もおったまげ~な二人の逃避行は本当に冗長で退屈だったな…

ともあれ銃撃や爆破のシーンの迫力が凄まじくてそれは「アンダーグラウンド」の頃と変わってなくて流石だなとは思いました。この映画を一言でまとめると“不思議ちゃん”ですね。