eriok

オン・ザ・ミルキー・ロードのeriokのレビュー・感想・評価

3.2
クストリッツァのボスニア紛争の傷は深い。初期の無邪気で幻想的な作品に、戦争の失意が混じったような、手放しで喜べない作品だった。ラストの男はクストリッツァ自身が演じている。時とともに苦い経験を経ても、映画を作るパワーがあるのは、羨ましいし、見習いたい。
eriok

eriok