キャサリン

オン・ザ・ミルキー・ロードのキャサリンのレビュー・感想・評価

3.6
アンダーグラウンド、ジプシーの時、黒猫白猫に続き、クストリッツァ最新作を。
これまでのものに比べるととにかく画質と色がハチャメチャに良いので、より一層ファンタジー色が強い。
相変わらずのお芝居感のあるセット。
そこもまた好きなんだよね。
どうやって演出したのかミステリーすぎる動物たちの愉快な演技(?)
そしてなにより音楽がやっぱり最高。
今作はクストリッツァ自身が主演だったけど、ポールマッカートニーみたいな顔したおじちゃんなのね(笑)
ミキ・マノイロヴィチがまた出演していてニヤリ。
戦争と愛の逃避行なんてチープなテーマでも、エンタメ性満点なお陰でステキなマジックリアリズム映画に昇華されてる。
でもこれまで見た作品の方がエネルギッシュで好きかもなあ…
羊が宙を舞う映画。