オン・ザ・ミルキー・ロードのネタバレレビュー・内容・結末 - 2ページ目

『オン・ザ・ミルキー・ロード』に投稿されたネタバレ・内容・結末

クリストッツァ監督は、紛争を生活の中に自然に内在させる表現がコミカルでもあって、現実の厳しさを地雷的露わにさせる表現が絶妙だけど、本作の日常と現実の事象のクロスオーバーは他作よりさりげなさがなくてす…

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休戦の日の祝祭を境に、物語はダウナーに墜ちていく。
三角?関係の一辺を担うスロボダ・ミチャロヴィッチという女優さんが素晴らしい。

最後の最後でアンダーグラウンド後も生き続けた男の話にみえちゃってちょっとだけ泣きそうにになったけどさすがに冗長すぎ。相変わらず宴会は楽しいけどさすがに惰性感じちゃっていまいち乗り切れず。あんな終わり…

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クストリッツァ作品は4本目かな。そんなに多くないけど、とにかく彼のノースモーキング・オーケストラの音楽が流れるだけで良いのだ。

そして動物たち。豚の血に飛び込むアヒル、従順なロバ、ハヤブサのリュビ…

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幻想的な場面もあれば、グロテスクな場面もあり、カオスな世界観。
モニカ・ベルッチはさすがに年齢を感じるけども、色気は健在。この色気無しには、恋の逃避行は説得力ないし、絵面としても厳しかったと思う。

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黒猫白猫からきたけど、この監督、いつもこんなに ぶっ放ってんの?人は死ぬし(これは舞台が戦時中だから仕方ないけど)動物も死ぬし 相変わらずハラハラするけどセンスは好きだ

鏡の前でジャンプし続ける鶏…

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想像してたより遥かにカオスで驚いた。動物さんたちが殺されるシーンだけは嫌だなあ。最近クストリッツァはまってる。
厳しい現実であるのに所々幻想的。
おもしろい逃避行…
羊が吹き飛ぶのは残酷だった。
2時間以上クストリッツァの妄想に付き合わされた。特に後半の逃亡生活以降はいろんな意味で痛々しくて見ていられない。
出来にムラのあるクストリッツァの、これはこれまで観た中でも特にひどい方。
断片的。おじさんがロバに乗ってミルクを運んでいる。しかし銃弾があたり耳が取れる(ちょっと気持ちが悪い)。そこで女の人に縫い付けてもらう(くっつく訳ないやん笑)。井戸に花嫁と一緒に隠れる。

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