クストリッツァの映画をみてると、「どんどん行けぇ〜〜!」となるんだけれど、今回はちょっと色々ついて行けなくなり、置いてけぼり感を味わった。まぁ普通に泣きましたが。愛を貫くには犠牲を伴うのか、それは時…
>>続きを読む自然も虫も動物も人間もできるだけ可能な限り、を越えた無茶ぶりも実演して見せ記録する エミール・クストリッツァ!でした。目が衰えない鋭い。やっぱり、ロバ!music!ダンス!
生き延びる逃げ延びる。…
変な映画だが絵が全部良いので観てて飽きない。(おそらくセルビアの)村でミルク配達をしている音大出のコスタ。マジキチの英雄ジャガを兄に持ち、その兄と同時に結婚しようというアイデアに夢中の妹ミレナ。兄の…
>>続きを読むやはりクストリッツァは唯一無二。祝祭から沈痛な祈りへ。世界のすべてをグラデーションもなく同時に存在させるパワー。
どのシーンも最高におかしくて、セクシーだ。人間と動物たちの生命力。なんと言う突飛で美…
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音楽がずっと好きだった
彼のこと好きになってしまうのがわかる、とてもやさしいから
運命を運ぶのは?
テントウ虫なんかじゃなくって君自身だ。
ずっと傘をさしている、当たらない銃弾、生かされてしまうの…
このレビューはネタバレを含みます
見たことあるクストリッツァ作品の中では一番戦争や死が生々しく映っていて驚いた。いろんな白が道をつくり導くけどラストシーンで「ミルキーロード」は死んだ全てのもののためにもあると気づく。「愛の記憶を絶や…
>>続きを読む銃や砲弾が飛び交う戦争が日常にある毎日の中で動物たちがのびのびと暮らしてたり、束の間の宴で音楽と酒に酔いしれ祝祭的な空間を楽しむ様子がはちゃめちゃにユーモアを持って描かれる一方、奪われる煌めく命、羊…
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