え、主人公クストリックァさん本人なの!?知らずに見ていた・・
『黒猫・白猫』と似たシーン、似たモチーフ満載。とにかく同時進行でこっちもそっちもパニックで悲劇的状況。
アヒルたちが血のお風呂にダイブす…
戦争の最中。
ミルク配達員の主人公の男。
動物たちがいて、音楽がある長閑な日常。
他人の婚約者の美しい女性との出会い。
彼女との逃避行。
…戦争中であっても、自然があり、音楽があり、そして恋愛がある…
ヘビが大の苦手で吐きそうだった。アヒルも羊もヤギもロバも人に優しいのに、あんなにバッカンバッカンにして、ほんとに吐きそうだった。
全然魅力的でない小汚いおっさんがなぜもてるのか? あの美人はなぜあ…
映画のトーンが独特。温かくて酷くて優しい。それに何と言っても動物達が良いキャラ過ぎる。
幸せそうな生活の背景に常に戦争がある。それでも人々は活き活きと暮らしている。しかしとうとう日常に戦争が侵食し…
ユーゴの内戦を描き続けるクストリッツァ。戦時中でも強く陽気に生きる人々、人の世の乱れなど気にもかけないと言わんばかりの広大で美しい自然、半ば人格を持つ動物、宴、花嫁・・・とクストリッツァ的要素は今回…
>>続きを読むモニカ・ベルッチ主演の2017年公開の作品です。監督はエミール・クストリッツァ(有名な人らしいです)。彼がもう一人の主人公を自ら務めます。当時、モニカが52歳、監督が62歳。二人とも決して若くありま…
>>続きを読むこれは引かれても仕方ない。
あんなばっかんばっかんド派手にやる程伝えたい本気のメッセージなら俳優に託した方が観てる方には刺さるよ!
あのラストを鮮烈な印象として刻みたいなら、定番のクストリッツァ節だ…
どこかエキゾチック
戦時中、銃弾をかいくぐりながら兵士達にミルクを届けるミルク配達員。
ロバに乗り、狭い断崖を落下石を避けながらミルクを運ぶ。
危険はそれだけではない。
道にはいろんな危険がいっ…
【オン・ザ・ミルキー・ロード】
友人が言ってた「フェリーニもタルコフスキーもいないけどホドロフスキーやクストリッツァがいる時代に生まれて良かった!」と言いたくなるのがわかる素晴らしい映画だった。
多…