このレビューはネタバレを含みます
エミールクストリッツァ監督
ステキな映画でした。
ギリシャ神話らしい話を練り込んだ愛と生死と戦争の壮大な逃避行。
バルカンミュージックはあの頃の記憶を思い出しまた記憶は塗りかえられ、生と死のドン…
冒頭から動物たちがギャーっと躍り出て、クストリッツァ風全開のドタバタコメディ。
ミキ・マイノロビッチが久々に観れる!と期待してたものの、さすがにおじいちゃんになってて哀しかった。。自分がモニカベルッ…
沢山の動物、はちゃめちゃさ、なにより音楽の素晴らしさ。
やっぱり好きだなエミール・クストリッツァ
水の中を泳ぐウエディングドレスのシーンや、木の上から飛び立つシーンとか、
あーこんな感じやったって…
隣国と戦争中の架空の国が舞台。銃弾の飛び交うこの村で、右肩にハヤブサを乗せたコスタは、ロバに乗って日々ミルクの配達のために前線を渡っている。村の人気者で、ミルク売りをしているミレナにコスタは雇われて…
>>続きを読むこの映画は前半と後半はやや雰囲気が異なります。前半は三角関係や住民達の素顔でジュゼッペ・トルナトーレみたいな世界、でも後半は一転して逃走劇になりロベール・ブレッソン風の世界観になります。でもこれはれ…
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