オン・ザ・ミルキー・ロードの作品情報・感想・評価・動画配信 - 4ページ目

「オン・ザ・ミルキー・ロード」に投稿された感想・評価

映画のトーンが独特。温かくて酷くて優しい。それに何と言っても動物達が良いキャラ過ぎる。

幸せそうな生活の背景に常に戦争がある。それでも人々は活き活きと暮らしている。しかしとうとう日常に戦争が侵食してくる。人が死に村も焼けるが、二人は愛のために旅をする。悲惨な現実に愛は少しずつ抗っていく。
堀雄一

堀雄一の感想・評価

4.0
動物たちも主演をはる、剣呑ではなく呑気さが漂う戦争映画かと一見思うのだが、、壮絶だった。匂いとポエジーで溢れてる。
mstashd

mstashdの感想・評価

4.1
ユーゴの内戦を描き続けるクストリッツァ。戦時中でも強く陽気に生きる人々、人の世の乱れなど気にもかけないと言わんばかりの広大で美しい自然、半ば人格を持つ動物、宴、花嫁・・・とクストリッツァ的要素は今回も満載だ。でも後半はいままでの映画とは異なる展開に。クストリッツァファンであれば、これをどう見るか。
kumada

kumadaの感想・評価

4.0
モニカ・ベルッチ主演の2017年公開の作品です。監督はエミール・クストリッツァ(有名な人らしいです)。彼がもう一人の主人公を自ら務めます。当時、モニカが52歳、監督が62歳。二人とも決して若くありませんが、体を張った演技をしてます。(モニカはマレーナの時も体張ってました)。モニカは相変わらず宝石です(笑)。映画の冒頭で「3つの実話に基づき多くの寓話を織り込んだ物語」とクレジットされます。人間と動物と戦争と音楽を背景に、二人の純愛と逃避行が描かれます。ユーモアあり残酷さあり悲哀あり、それでいて静謐さを感じます。他では味わえない物語です。名作ですね。
AM

AMの感想・評価

-
これは引かれても仕方ない。
あんなばっかんばっかんド派手にやる程伝えたい本気のメッセージなら俳優に託した方が観てる方には刺さるよ!
あのラストを鮮烈な印象として刻みたいなら、定番のクストリッツァ節だときついでしょ!?
縞模様のパジャマの少年みたいな色の方が印象的になりそう。
いやあ。
さすがに。
今回は。
ごめん。
厳しい。
nana

nanaの感想・評価

3.7

どこかエキゾチック

戦時中、銃弾をかいくぐりながら兵士達にミルクを届けるミルク配達員。
ロバに乗り、狭い断崖を落下石を避けながらミルクを運ぶ。
危険はそれだけではない。
道にはいろんな危険がいっぱい。

みんなに感謝され、村の美女と幸福な恋愛をしている。
だが、そんな生活が一変する出来事が起こってしまう。

不思議な世界観だった。
緩急があり、あっという間に違う世界へ。

秘密を持つ美女。
こんな大袈裟なストーリーだと思わなかった。

美男美女はむせ返るようにセクシー。

恋に落ちる瞬間の瞳が情熱的。

本物の動物達のシーンがなぜかファンタジーだった。

生き血とアヒル
見知らぬ異国を物語る。

難解と捉える方もいらっしゃるようだが、入り込んでしまえば危険な冒険はロマンティック。

情熱とミルク。
不思議な後味。
【オン・ザ・ミルキー・ロード】
友人が言ってた「フェリーニもタルコフスキーもいないけどホドロフスキーやクストリッツァがいる時代に生まれて良かった!」と言いたくなるのがわかる素晴らしい映画だった。
多言は無用だが、戦争や虚無があろうが人生は愛が溢れた祝祭なんだと思わせてくれる幻想的映画的に瞬間の数々!!
祝祭感をドライブさせるカーニバル時の音楽は戦時中でも和平中でも最高!!
ホドロフスキー、クストリッツァともに祝祭を感じさせてくれる巨匠で、友人が言うように同時代にかすれて良かった!!
あっ、両巨匠とも動物の使い方も最高っすね!!
ENNE

ENNEの感想・評価

-
はちゃめちゃな映画。幻想的で、狂気と歓喜が入り交じっている。なにより動物パワーが凄い。これがクストリッツァ節かぁ〜って感じ。
沢山の羊が地雷で弾け飛びまくるシーンで(ラムラムパニック…)って単語が咄嗟に思い浮かんでしまった、、衝撃が強いね
女の人があっさり死んでしまうのはちょっと悲しい。
音楽がかなり好み!とても良かった。
Zealot

Zealotの感想・評価

3.2
コメディ/ ドラマ/ ファンタジー/ ラブロマンス/
戦争
いろいろ予想外な方向に全て持って行かれた
相変わらずの戦時下の歓喜と狂気と哀悼、そして音楽