オン・ザ・ミルキー・ロードの作品情報・感想・評価 - 53ページ目

「オン・ザ・ミルキー・ロード」に投稿された感想・評価

ごん

ごんの感想・評価

4.0
『オン・ザ・ミルキー・ロード』スクリーンはカオスなのに生命の力強さに溢れていて楽しかった。ラストのコスタの姿は人生そのもので切ない気持ちになった。
評価がつけられんわ

豚の血アヒル蝿
ロバ猛禽ヘビ羊ヤギ牛

男女爺ちゃん婆ちゃん軍人

牛乳時計医者血雨井戸水
酒ドライヤー

鉄砲地雷地雷地雷

音楽歌トランペットチェンバロ鉄砲音楽

乾杯キッス喧嘩乾杯ダンス

山森滝崖川池山石石石

好きそうでもない好き好き

草木空鳥

爆発家ばーん

教会

なんだったんだ
笑いながら泣いてた

ばーんばーーん

自然 生命

の話

頭が痛い

私今日誕生日なんですけど
私らしいというか
愛が欲しいならこれ程の覚悟はあるか?と。お前の道は荊だぞと突きつけられた気持ちになりました。
なのにふざけてる。辛いのにめちゃくちゃふざけてる。私もつらいとめちゃくちゃふざけてる。つらいから。

私はあの鏡の中の自分に向かってバタバタし続けてる鶏と一緒だなあー。
基本無意味に自分と戦ってたまにたまごとか産んじゃって。
でもそのたまごも誰にも届かなくて、才能の持ち腐れってやつ。
悲しい。

誰にも届かなくて誰も知らないところで意味もなく自分の決めたルールを守り続けてしんどい思いをする。誰も見てないのに、ルールに縛られて誰も見てないところで辛くて泣く。でも自分で決めたからやめられない。ずっと自分に縛られ続ける。うわあーーあーー

ああ。


動物がすごいっすわ
自然も音楽もめちゃくちゃ良いっすわ

結局これだけ言えばよかった。
すみませんでした。

愛せる人と愛してくれる人がいる幸せな皆んなはその幸せ大事にしろよ。

どこまでも卑屈になるからこのへんで。明日からいい日にするよ。
Moeka

Moekaの感想・評価

3.8
狂騒的であり全体に絶倫な雰囲気が流れているのはクストリッツァっぽいのだが、今回でますます"戦争を体験した人でなきゃこの気持ちはわかるまい"という気持ちになった。すごく酷い。羊たちの沈黙じゃないけれども、罪もない羊たちが訳もわからず殺されていく。動物を用いた比喩は圧巻。監督が映画を作り続ける意味は、最後のシーンに要約されているように感じる。アンダーグラウンドと内容は一緒といえば一緒のようにも思うけれども(笑)みてよかった。
やはりクストリッツァ作品好きなんだけど、今回は特に言葉に出来ない。ずっと言語化出来ない。つらつらと書き連ねるといつまでだって書ける気がする。
なんでこんなに歯切れが悪くなるのだろうと考えると、作品全体から放たれるパワーは以前より劣っているから、というところに至るように思える。ただ所々で魅せる多幸感のあるシーンの至福さたるや、過去作に負けず劣らず素晴らしいから老練され(てしまっ)たクストリッツァ節ともとれて、泣けてきてしまう。
音楽、動物、戦争、日常、幸福、絶望が画面全体を狂騒的に駆け巡る前半。今回はバルカン音楽がいつもより哀しく聞こえた。陽気さ、力強さ、哀しさや郷愁を兼ね備えたバルカン音楽やはり好きだ。
後半の逃避行はやや冗長だと感じつつも、主人公の2人の年齢を考えると妥当な逃げだと思うし、クストリッツァ過去作に見られる'若者の、生命が漲るような生'とは一味違う、老年の愛というか、青春はいつまでもというか。。
クストリッツァ監督作品を公開時にスクリーンで観れたことが感激。
「お前が死んだら誰が彼女を思い出す
愛の記憶を絶やすな」
ユーゴスラビア紛争を忘れずに、次の世代へ伝えていかなければならないというメッセージとして受け取りました。
mitakosama

mitakosamaの感想・評価

3.4
演出的には相変わらずのクストリッツァ節だが、ストーリー的にはらしくなかったかな?という終わり方だったな。

旧ユーゴの戦中出の話。国や地域は特定されてないっぽい。
銃弾が飛び交いながらもどこか長閑な村。
クストリッツァ本人が主演でロバに乗りミルクを配達するオジサン。
巨大な振り子時計のある家の娘に求婚されるモテっぷり。

時計の家ではアフガンに行った兄の為に、イギリス人将校の所から嫁を連れてくる。これがモニカベルッチ。
アフガンから怖そうな兄貴も帰ってくるが、兄嫁とクストリッツァが恋に落ちる。自分が主演で自分をこんなにモテキャラにするかね。

で、モニカベルッチが案外老けたんだよなぁ。もう1人の娘の方が全然美人なのに。

そしたら英将校が多国籍軍を率いてモニカベルッチを殺しに来て、村ごと全滅させちゃう。クスト+モニカで逃避行を続けるが執拗に追ってくる兵隊達。
変ちゃ変な設定。いくらなんでもこんなことの為に村を殲滅するか?兵隊がここまでしつこく追うか?

まぁ、でもそこは半ファンタジーということで割とどうでも良いんだろうなぁ。寧ろ多国籍軍に対する旧ユーゴの嫌悪感の方が映像からとって見えることの方が重要だ。旧ユーゴ圏の人等にとって欧米人は招かれざる客ってことなんだろうか?
自分等同士の戦争は妙に長閑なのに、多国籍軍の暴掠がとても殺伐と描かれているのがとても対照的だ。

動物モチーフはクストリッツァのお株だが、今作において空を舞うハヤブサと地を這う蛇はとても象徴的だと思う。空は希望・地は現実なのだろうが、蛇は賢者の象徴とも描かれていて、ミルクを与えられた恩返しをする。

逃走中、地雷原の中を羊の群れが突っ込んでいくのだが、羊さんかわいそーとなっちゃう。

あと超どうでも良いが、ハヤブサが兵隊の目を嘴で潰すイヤーンなシーンだが、僕は思わずタイガーマスク2世のヘルホークスを思い出しちゃたのだな。
TS

TSの感想・評価

2.3
ピクシー(ドラガン・ストイコビッチ)の伝記に、アンダーグラウンドを観て涙が止まらなかった、みんなに観て欲しい、ということが書いてあって、それを読んだ当時観ようとしたけど、DVDにもなってなかったし観る方法がなかった。数年後、どなたかの努力によってアンダーグラウンドが再上映され、その後DVDにもなった。タイミングがあわなくて劇場では観れなかったけど、DVD借りて観た。観た感想は覚えてない。良かったと思ったのかないわと思ったのかすら覚えてない。

今回のエミール・クストリッツァの新作。新作作ったの知らなかったけど、フィルマークスに2016ってあるし1年の時差で日本で上映されてる。新作が出たのを知っていて待ち遠しくても1年だけ待てば観れると。アンダーグラウンドがDVDにもなってない時代からするとすごい時代になったもんですな。

と、映画の内容ほぼ関係ない感想ばかり書いてきたので、感想書くと、若い女の方が若くて巨乳で魅力的だったし配役ミスだったと思う。
eri

eriの感想・評価

3.3
大好きな監督だったので観に行きました。
今までの作品よりリアリティがあるのと、クストリッツァ監督らしいファンタジーとごちゃごちゃ感。
本人が出演してるし、ボンドガール出てます。
今までの作品の方が好きではあったけど、同じ回を観ていたおじいさんは泣きながら帰ってました。
その姿を見ておじいさんが思ってることを思うと、逆にジーンときました。
mちゃん

mちゃんの感想・評価

4.4
すごく悲惨で悲しいのだけど、大自然や音楽が包み込んでくれる。観た後も生命力をもらって凹まなかった。
karubi

karubiの感想・評価

3.8
エミール・クストリッツァ節炸裂。
ウンザウンザした音楽、埃だらけの画面、踊り狂う人々、豚の血池で水浴びする家鴨たち、人を噛む時計。
これが合うか合わないか、に尽きる。
紛争の隣の世界。
orange

orangeの感想・評価

3.3
予告を見て動物に釣られて鑑賞。
動物&音楽、もっとたくさんあると良かったなあ。
酒場のシーンはなかなか良かった。
モニカベルッチは多少年がいってても流石のファムファタルっぽさを全身で醸し出してて。
いまいち乗り切れなかったのは、今までの彼女棄てて乗り換えちゃうのがなあ。運命の恋に落ちてしまったのかもしれないが、あの彼女だって(ちょっと怖いけど)モニカと充分張れるほどのなかなかの魅力だったと思うし。
それを、村が焼かれたあれで一瞥しかしないで……ってのはなあ。
そういうの引っ掛かっちゃうんですよ。男のロマンとかほんとクソですよクソ。
ヒツジさんたち、あれは偽物なの……?だといいんだけど(T-T)
シーンとしては良かったけどさ。うう。