アヒルにたかるハエはCGか。爆ぜる羊はCGか。クマとの口移しはCGか。知らない。クストリッツァは動物が大好きか、もしくは大嫌いなのだろう。
個人的に、真面目な反戦は『アンダーグラウンド』で、不真面…
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音楽がとてもすき。
ツィンバロムの音が映画の雰囲気に合っててとても素敵。
リアルに混じるファンタジーがよかったのだけど、後半、完全にファンタジーが勝ってて突然の演出についていけなかった。
え、え…
アニメのようなアイデア、画作りを
見事、実写として表現した
素晴らしい映画だった。
CGの部分も多いが
今の時代
実写でここまで表現するのは
途方もない製作側の労力を考えると
見応えが…
このレビューはネタバレを含みます
ノアを彷彿とさせる主人公と結婚式を迫る家族の狂気。
愛する人のいる場所が、乳の河の流れる地。約束の地。理想郷。
どちらが狂っているだろう?
時計は人を殺しもできる。
傘を差してロバに乗る姿はエルト…
もうこれは笑いのセンスが肌に合うか合わないか。これに尽きると思う。戦争のバカバカしさを描く描き方はたくさんあると思うけど、地雷を踏んだ羊たちが次々と血と肉塊になっていく場面とか、銃弾の雨が降り注ぐ中…
>>続きを読むクストリッツァ映画は好き。音楽もいいし、いっぱい出てくる動物がいつも性格や意思を持ってて生き生きしてるし、戦争が常に付いて回ってるのも監督の経験値からすれば重きが置かれるのもそうだろうと思う。クスト…
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