【薄っぺらな境界線】
事実とおとぎ話の要素を交えた不思議な世界のお話
いろんな生き物と一緒に暮らす
のどかな田舎町かと思えば
その隣では激しい戦争をしている
生と死の境界が本当に薄いカオスな世界
…
仕掛け舞台の多いサーカスを
観ているかの様な、幕の内感満載な
エミール・クストリッツァワールド。
老若男女(若が居ない…)
と動物が共存してる世界観は逸品。
戦争という残酷さを描きながら、
例えた…
★ あなたが安心して歩けるように。
クストリッツァ監督の集大成。
そんな印象が強い作品でした。
何しろ、脚本や監督だけではなく、主演も務めますからね。八面六臂の大活躍なのです。
ただ、違和感があ…
このレビューはネタバレを含みます
ハヤブサかわいい。
辛い過去を背負った主人公が、美しい愛する人と出会い、追われ、動物たちに助けられつつ逃げつつ、さらなる愛を知る…。みたいなストーリーで、素敵なファンタジーだった。
なんとなくホ…
美しい色彩の景色の中で流れ続けるグロ目の映像。血塗れのあひる?
体に巻き付き襲いかかる蛇。焼け焦げ崩れ落ちる死体。
自分の好みではなかったが、映像が印象深い映画だった。
モニカ・ベルッチの美しさは…
クストリッツァ監督が「イタリアの宝石」ことモニカ・ベルッチとイチャイチャしたいが為に撮った職権乱用作品(個人の感想です)。
戦時下の架空の国で出会う男女の逃避行。のどかでありつつ強烈なブラックユー…
ウエディングドレス、アヒル、馬、犬、猫、水中シーン、空飛ぶシーン。今回はハヤブサ、蛇、羊、熊とかも加わった。(あっ監督自身も)笑。クストリッツァの作品はいつもどっかにもってかれる。でもどこにもってか…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
舞台はヨーロッパの架空国家。隣国と戦争中の国境沿いで、主人公は戦地にミルクを宅配する仕事を担っていた。ある日、戦地に出ている村の英雄の花嫁として謎の美女がやって来る。主人公はひと目で恋に落ちてしまい…
>>続きを読む豚の血の風呂に入るアヒルから始まるこの映画、クストリッツァらしいなぁと思いながら鑑賞しました
銃を撃ちながら大騒ぎ、あれ?これアンダーグラウンドのマルコじゃん!
戦争をテーマに添えてるのに、何故…