飛行機の中で観た
私の旅立つ日と、彼女の旅立つ日が同じで、運命を感じていた。ずっと観たかったエミリーの最新の映画、彼女の歌声をまた聴けた、彼女の綺麗な髪、眼差し、声、やっぱり全部愛おしくて、彼女に私はどうしても会いたい。私の女神さま、あなたは本当にラブリーエミリー！
観ながら考えていた。そんなに前でもない、あの頃いたかった場所にいる、いつのまにかいるんだて気付いたんだけど、変わらずなんとなく心細くて幸せだよわたし。それからきっといつか、今つぎに思い描いている場所に私はいる日が来るんだと思う。望むところに行ける力は、導いてくれるものは何だろう、そうやって私は少しずつ最後に向かっている、行こうと思えば、どこにでも
いろんな切り取られた場面を見て、聞いてきた。それは映画だったり、本、ドラマ、SNS、友人だったり、憧れを抱くようになって、きっとこれから目の前で起こることは、良いことばかりじゃない。でもその憧れのどれかに私は出くわすんだよ、それが全部の希望になってる。今日も楽しくて、私は元気。明日はどう、明日は友だちに久しぶりに会える日です
