凄腕の殺し屋が無理矢理女に性転換され、復讐を誓う。体力や筋力は落ちて残ったのは銃の腕のみ。
なんと男の状態も特殊メイクをしたミシェルロドリゲス、小柄な彼女にはさすがに無理があるような…。彼女がこの役のためにめちゃくちゃ「体を張っていた」のは評価したいが、それ以降のドラマ、アクションなどが、今ひとつ。ジョン・ウィック的なものをやりたかったんだろうけど二番煎じを越えるものではなかった。
天下のシガニーウィーバー様が猟奇殺人犯とかが捕まったときに腕を巻いて固定するやつをしながらクールに供述するシーンは最高オブ最高だった。この人が出ていると作品が締まり、数割増しの出来になる。