NORIDAR

キャットファイトのNORIDARのネタバレレビュー・内容・結末

キャットファイト(2016年製作の映画)
3.7

このレビューはネタバレを含みます

悪趣味なブラックコメディ。
個人的には凄く好きな一本。

サンドラオー演じる嫌味な金持ち女ヴェロニカが売れない画家であるアンヘッシュ演じるアシュリーとの喧嘩の末昏睡状態に、その後画家として成功したアシュリーの前に地位も名誉も家族も、文字通りすべてを失ったヴェロニカが復讐を誓い舞い戻る!

一言でいうならば泥臭い時計じかけのオレンジみたいな。泥臭くて俗悪で…笑える。笑
最初から最後まで救いのない嫌な空気感を漂わせるストーリーなので好みは分かれそう。

キャットファイトする2人の乱闘シーンは見苦しいバトルで本当に面白い。
やっちゃうの?やらないの?どっち?というこちらを油断させるラストの展開も笑えた。

でも何が凄いって2人の喧嘩スタントマン付いてるというww

合わせて、社会の暴力性と民衆の暴力性がリンクするストーリーの背景に風刺が入っているとこで良質なブラックコメディに押し上げている。


うん、これは笑えないねーー
な展開がとってもアメリカーン。笑


ラスト間際の木の棒でのダンス、最高でした。
キャットファイト!