覚悟が必要なストーリー。
映像美は素晴らしいです。
前評判聞いてて覚悟して観たけど、
あまりにも情報量が多すぎて頭パンクしそうになった💦
見終わった後はなんだこの映画は？って半分キレてた。笑
→というのも、ストーリーが大風呂敷広げて、これ結末どうなるんだろ？！ってワクワクしてたのに...
これで終わりかーいって感じ。
この終わりかたで“話の空白”もしくは“話の解釈”を楽しむなんてのは私には出来ません！
毎回思うんだけど、“解釈”が必要な映画ってどうしても好きになれない。
だって二時間という短くない時間を使ってるわけだから、それなりの終わりかたが欲しい。
サスペリアは終わりがない。
↑こーいうのが好きな人がいるんだろうけど、自分は違うかなー
なので結末は好きじゃないけど...
ただ！
スゴいところは、見終わった後に時間がたてばたつほど、物語の最初から散りばめられている伏線(最初のクロエの語りから～歴史的背景～魔女の存在の匂わせ等)
後から気になる気になる。
そして映像も美しかったので、さまざまな場面が頭から離れない。
グロさの奥にある美しさ。
ここはとても良かった。
