Garu

海辺の生と死のGaruのレビュー・感想・評価

海辺の生と死(2017年製作の映画)
3.4
あれはイザナギが穢れを落とす行動だったのかな

奄美大島の美しい自然よりも夜の神秘的な印象が残った。
時代設定などもそれほどピンとこないイメージだったが、戦争の現実と死という恐怖からくる人間の弱さと強さを感じられ、考えさせられる。

正直、話の面白味などはそこまでないので、満島ひかりの鬼気迫る演技と存在感、トエという女性の表現。
神々しくもみえるシーンなどすごいレベルで素晴らしいので、それで満足出来ると思う。
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