光と血の作品情報・感想・評価・動画配信

「光と血」に投稿された感想・評価

Keitan

Keitanの感想・評価

3.7
『傷ついた人達が、その後ももがき苦しむお話』

20191026 120
衝撃というか苦痛が伴う映画。始まって30分くらいは見ちゃいけないモノ見ちゃったかなと後悔したくなるほど目を覆うばかりだった。

事故や事件の加害者と被害者によるオムニバス構成。橋口監督の「恋人たち」を思い出すというレビューも見かけるが、僕としては洋画「クラッシュ」を思い出した。しかし見終わってみれば真逆の感想。あっちは色んな事件があるものの割とドライテイストのそれぞれの物語。それに対して本編は事件に関わる人々に肉薄し傷をズケズケとエグるようなウェットスタイルで、実は皆んなに関係性があって結末を迎えるというオチ。

このまま救われない人々を最後まで描くのかと心配ていたが最後に少しだけ救いがあるのが良かったとは思うが、むしろそれはそれで予定調和なので、むしろ逆の結論だったらもっと傑作だったのでは?とも期待するほどの内容だった。

出演者たちが無名なうえ皆んな凄く上手な演技で、まるでドキュメンタリーのように迫真で心に迫ってくる。特に光を演じる打越梨子は「リリイシュシュ」の伊藤歩よろしく坊主頭にまでなっての熱演で素晴らしかった。

このレビューはネタバレを含みます

そんな偶然ある?!っていうくらい登場人物絡み合うけど、映画やからすぐ受け入れた。現実も思わぬ繋がりって結構あるし。

めちゃくちゃ面白かった、それと同時にめちゃイライラしたし憤りを感じた。

あんな無垢でいい子に一生のトラウマ植え付けたんやから、ちゃんと死で償えとかね…。
物語で発生するレイプ犯と通り魔犯って自分の私生活の不満を他人で解消してるってのがムカつくよな。

けどヒゲロン毛のお兄さんと固い絆できたり、ケンカ別れした親友とも再会できたりして、憎しみは消えたのかな…、今後の人生なるべく幸せになってますように。。。

性被害にあった女の子にどっぷり感情移入してしまったし、引き込んでくれたこの邦画は洋画派の私としては珍しいとても心に残る一本になりました。

知らない役者さんばかりなのも、より入り込めた要因かな。
ぶん

ぶんの感想・評価

3.8
起こってしまった事に於いて、被害にあった人も起こしてしまった人も最終的に同じ時点に立っている、残酷だけど優しい内容だった。
人には、乗り越えられない試練を与えられることはないという。だから、それでも生きて行かなくてはならないのだ。いつか光が刺してくるまで。

少ない予算で作るインディーズだけど、丁寧に作られた構成とパワーでズシッと来る良い作品でしたが、
少し顔認識しずらい点、その為それぞれの話の繋がりが掴みにくいのが難点でした。
重いテーマと人間の弱さに入り込む雰囲気は好きです。
matool

matoolの感想・評価

3.8
気になるところもあるけど全体的によくできた映画。面白かった。
Husky

Huskyの感想・評価

4.3
人生の不平等さのリアル。まさにいつ何が起こるかわからない。
死生観を見つめるきっかけになるような話。
演者の悲壮感漂う演技も効果音とかもすごい引き込まれた。
五感で小さな幸せを拾い集められる人間でありたい。

そして今日観る映画じゃなかった○| ̄|_
きのこ

きのこの感想・評価

4.0
壮絶苦痛やばい
話の繋がりやばい
役者陣の演技やばい。
774

774の感想・評価

-
公開したときからずっとみたいと思っててやっと観れた。
学校の授業でこういう映画をみる時間あるといいんじゃないと思う。
感想がうまくまとめられないからまた観たい。
コムサ

コムサの感想・評価

4.3
これ傑作ちゃいます?
重いテーマを群像劇にするのって
すごく難しいと思うけど
どの人の気持ちも伝わってきて
心が締め付けられた
他の方も書いてたけど
光と出会ったところで
終わっていたらよかったな
はな

はなの感想・評価

4.2
きろく
なかなか重い映画
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