このレビューはネタバレを含みます
前情報なしで、山崎監督ということで見たらファンタジーでびっくりした笑 普通の邦画の流れでファンタジーになっていくのは、あまり見たことがなくて新鮮ですごく良かった。どんどん、わけわからんファンタジーな世界観になっていくし、誰が妖怪で、誰が生身の人間か分からないというのが面白かった。最後、黄泉の国が出てきたが、自分が死んだあとこんな世界に住めるんだったら楽しいだろうな〜!と縁起にもないことを考えていた。けど、みんな死んだらあの世界に行くんだと考えたら、これからの人生で死者をポジティブな気持ちで送り出せるような気持ちになった。あと安藤サクラの男装が良かった!