もっとかったるいかなと思っていたけど、想像以上に楽しかった。
世界観も魅力的だったし、アキコはじめキャラクターも好感が持てるものばかり。
個人的に「見る人のイメージで変わる黄泉の国」って設定が凄くいいなぁ。
想像力ない奴が逝ったら無機質な黄泉の国なんだろうか(笑)
何より、妖怪・黄泉の国・神様を活かした思わぬ伏線、展開も取ってつけた感が無くて凄く良かった。
どちらかというと小説っぽい。尤も、活字で読んだら先生の様な黄泉の国はイメージできないけれども。
キンの存在だけ凄く謎なんだけども、堺雅人が霊体として認識してないってことなのか？
