素晴らしかった。
女性テニス選手がテニスを通じて男女平等を静かに訴える。
男女で賞金がまったく違うことや、女性は男性に劣る、という偏見(あるいは差別)に女性たちが立ち上がる実話に基づく。
いろんなテーマが含まれていて、テニス(スポーツ)だけの話じゃなくて男性の女性に対する意識や見方にまで関わっていて、だからこそあの試合で男性に負けるわけにはいかないというビリー・ジーン・キングの考えにグッときた。
「いつか好きな人を好きなように愛せる時代がくる」
というようなことをアラン・カミングが言うところもグッときた…
とてもよかった
なぜ日本で未公開なのか…残念