Filmarksさんの試写会にて鑑賞。タイトルやチラシのイメージから もしかしてコメディかな?と思っていましたが、コメディタッチのシーンも散りばめられつつも、心の内面を丁寧に描いた真面目な社会派の映画でした。
まだ男尊女卑が若干残る会社に勤務する私にはかなり刺さる映画でした。そして、女子チームを全身全霊で応援しつつ、ドキドキしながら映画の後半のテニスの試合を手に汗握りながら見守りました。
今こうしてある程度の男女平等を享受でき、好きなものを好きと公言できる社会になれたのも、この映画のような「バトル・オブ・ザ・セクシーズ」があったおかげなのかなと思うと映画の後半のテニスの試合もより一層感慨深いものになりました。
それにしても、エマ・ストーンとスティーヴ・カレルの演技が本当に素晴らしかったです!これだけでも一見の価値がある作品です。