Uske

バトル・オブ・ザ・セクシーズのUskeのレビュー・感想・評価

4.1
1973年のアメリカはこんなに公然と男女差別があったのか、という驚きからスタートし、あとはフィルム映画の醸し出す70年代感とエマ・ストーンの名演にグイグイ引き込まれた。題名にも納得した。
スポコン系とミュージカル系は好きなので点数も高くしてしまうが、立場の低いカテゴリというかマイノリティというか、そういう中から魂削って改革に挑む姿は普通のヒューマンドラマにはない感動がある。
ちなみに数百の洋画を観ながらも、エンドロールにDOLBYのロゴが出てこないものは初めてだったように思う。
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